相続業務に携わるなら宅建取得がおすすめ

税理士として相続業務に携わるなら、宅建の勉強をしておくと役立ちます。

CEEB652F C8A4 483C 8796 AC7907B26774

周辺知識としての宅建

民法、会社法など、税理士業務をやるなら税法以外の法律もある程度カバーしておかねばなりません。特に相続業務に携わるなら不動産関連の知識は欠かせません。

日常業務で、知識が必要な場面にぶつかればその都度勉強できますが、やはり体系的に整理しておきたいところ。宅建の出題範囲を学べばひととおりの基礎知識は身に付きます。

もし勉強するなら本気で勉強することをおすすめします。試験に申し込み、合格を目指せばより真剣に取り組みます。どうせやるならプレッシャーがあった方が身に付きます。

出題内容

宅地建物取引士(旧宅地建物取引主任者)試験の出題内容は次の通り。

・宅建業法
・権利関係(民法など)
・法令上の制限
・税、地価公示法又は鑑定評価
・景品表示法、支援機構法、需給統計等

なかでも「法令上の制限」は押さえておきたいところ。都市計画法、建築基準法、農地法など、土地の評価に不可欠な知識です。
また税に関しても、不動産関連の税制を切り取って勉強することで得るものがありました。登録免許税や不動産取得税といった”流通税”は、譲渡なのか贈与なのか、または相続なのかによって負担が異なり、税理士実務でのアドバイスのポイントにもなります。

試験は2時間で50問の四択です。合格ラインは32〜36点。
試験日は10月の第3日曜。今年の申し込みは既に終わっています(毎年7月頃)。

受験体験記

税理士5科目目の受験が終了した年、8月からFP2級と宅建の勉強を始めました。宅建の申し込みは7月でしたから、税理士試験の追い込み時期。正直宅建まで頭が回らず、迷いましたがとりあえず申し込みました。

FPの試験が9月、宅建は10月でしたからどうしてもFPが優先になってしまいました。1カ月ちょっとでFP2級の内容を詰め込んだので、宅建の余裕がなく、当初独学を予定していましたが結局大原の超短期コースを受講。

四択とはいえ、なめてかかると歯が立たないぐらいの難易度はあります。なかなか成績が上がらず、直前は結構焦っていましたが、なんとか滑り込みで合格できました。

その後3月に登録研修を受けましたが、結局登録はしていません。

税理士試験が済んだらぜひチャレンジを

税理士受験生の方は5科目終了後、ぜひ取得をおすすめします。FP試験と重複するところもありますし、宅建とFPは勉強しておいて損はないと思います。

 

 

◆◆あとがき◆◆

スマホの家計簿アプリを色々試しています。

記事にできそうならアップします。