駅の周りがほぼ駐車場の街に未来はあるか

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私の住む松阪市、松阪駅周辺はほぼ駐車場です。

このことが何を意味するのでしょうか?

観光客誘致、では絶対ないですね。

 

”来てもらう”より”出て行く”を奨励しているとしか思えない

駅の周りが駐車場、私個人としては利便性を感じています。

なぜなら駅まで車で行き、近鉄に乗って大阪、名古屋に行く機会がしばしばあるからです。

料金も一晩止めて350〜500円です。タクシーはおろかバスの往復より安いのです。

松阪から他の都市部へ”出て行く”には非常に便利です。

しかしその逆はどうでしょう。

松阪牛を食べに来た観光客の方が、駅を降りて周りが駐車場だらけだったらがっかりしませんか?

どう考えても、”松阪に来てもらう”ことよりも、”松阪から出て行く”ことを奨励しているようにしか思えません。

地元民がどんなに街おこしを頑張っても、これではどうなの?と思ってしまいます。

 

地方都市の象徴=イオンモールは”ど”郊外にある

当然ながら駅周辺は活気がありません。このような状況で街を盛り上げようとしても難しいのでは?と思います。

地方都市の象徴たるイオンモール。松阪市内および周辺にもありますが、車に乗らないと行けません。田んぼの真ん中にでん!とそびえていたりします。

そして最も賑わっているのもイオンモール。観光客、関係ないですよね。わざわざ松阪まで来て、イオン、行かないですよね?

 

無理を承知で提案

そこで、私の提案はこうです。無理を承知で提案いたします。

まず、駅周辺の容積率を大胆に緩和します。高層化を可能にします。

コンパクトシティの考え方を取り入れ、駅周辺にインフラを集約します。学校や病院、買い物も、車に乗らずに歩いて移動できるようにします。

郊外から駅周辺への移住、移転に対し、税制面から支援します。買い換え特例、交換特例、即時償却など。

そしてイオンには郊外から即時撤退してもらいます。そのかわり駅と直結し、駅ビル化します。

駅周辺の制限速度は20km。歩道を整備し、クランクなどで車がスピードを出せないようにします。

これまで、伊勢へ行く観光客に、松阪はスルーされていました。

駅ナカに賑わいを作り出すことで、その観光客に途中下車してもらいます。

ポイントは、車社会の考えを捨てることです。

公共交通機関で来てもらう事を前提にしなければ観光客は呼べないでしょう。

松阪に限らず、全国各地の地方都市でも当てはまることかと思います。

 

 

◆◆あとがき◆◆

昨日は、新規のお客様と面談、

4年ほど契約していた加除式書籍を解約、など。

新旧の入れ替えがいろいろとあります。