レジメンタルタイ(斜めストライプのネクタイ)はフォーマルにあらず

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レジメンタルタイはほぼ持たなくなりました。

 

p200 レジメンタルストライプは、フォーマルな席では避けなければならない。

レジメンタルの由来

レジメンタル(regimental)とは「連隊」のこと。

イギリスの連隊旗に使用されていた”右上がりの斜めストライプ”がレジメンタル柄の発祥元です。

レジメンタルタイを締める、ということはその連隊に所属している、ということの証になります。

転じて学校でも使用されるようになり、各大学のスクールカラーとなっています。

 

p198 ロンドンを訪れたある日本人が、黒地に黄色のストライプ柄を締め、「お前はオックスフォード大学の出身か」と尋ねられ〜

 

サミットの席上でも、西洋の政治家たちの襟元は大半が無地か小紋で、幅広のストライプはまず見かけない。

伊勢志摩サミット、そのあたりも注目してみましょう。

 

 

フォーマルでなければOK

とはいえ、フォーマルではない場、普段使いならまったく問題ないでしょう。

ただ、由来を知っているのと何も知らないのとでは雲泥の差があります。

洋装の発祥の地に厳然としたルールがあることは知っておいて良いと思います。

 

p199 何も知らない人は、ストライプ柄は避けるべきである。とりわけ英国、あるいはかつて英国の植民地だった国を訪れる人は注意しなければならない。

 

 

誰も教えてくれない

日本ではこのようなルールについて誰も教えてくれません。

なにかきっかけがあるか、自分から興味を持って調べるかしないとわかりません。

日本国内で普段このようなことを気にする人は少数だと思いますが、日本の独自ルールはそもそも基本がないものですから、やはり基本は押さえておくべきだと思います。

普段外国人と接することはないとはいっても、ネットの世界はボーダレスです。思わぬ落とし穴にはまる可能性もあります。

グローバル化は英語ができれば良いというだけではなく、この辺りも含めて対応しなければならないと思います。

英語のついでに洋装のルールも教育のカリキュラムに入れることを提唱します。

 

 

 

◆◆あとがき◆◆

今回の朝ドラ「とと姉ちゃん」もうひとつ入り込めません。

見るのをやめようか思案中。