親が元気なうちにしておこう!親孝行を急いだ方が良い理由

いつかやる。今じゃないけど。

と言っているうちに親孝行はできなくなります。

気持ちがあるなら急ぎましょう。

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父の故郷、紀伊長島の海。亡くなる3年前、最後に遠出した2011年12月のある日。

なぜ親孝行を急ぐべきか?

私の父は肺の難病にかかり、72歳で今生に別れを告げました。2014年12月、今から1年半前です。

72歳といえばまだまだ平均寿命には遠く、少し早い別れでした。

長く煩ったため、徐々に身体も動かなくなり、まともに話もできなくなっていきました。

後悔しても遅いのですが、父が健康なうちにもっといろいろやっておけば良かった、と思います。健康でないと色んなところへ行けません。健康でないと笑ったり、けんかしたりできません。健康でないと何も楽しめません。

男同士の葛藤

父と息子というのは年代によっていろんな葛藤を抱えます。子の立場から見ると、

10代は恐怖と畏敬、または反抗の対象。

20代は越えられそうで全く越えられない、ある種目障りな?存在。

30代でようやく立場が拮抗し始め、世代間ギャップでぶつかる。

40代になると親が徐々に折れ始めます。

私見ですが、男は20代〜30代は親と離れて生活すべきです(可能ならば)。離れることで見えることがたくさんありますし、余計なぶつかり合いをしなくて済みます。同居しているとなかなか親孝行という気持になりづらいでしょう。

40代になれば親は子に頼り始めます。もし同居するなら40代からが良いです。

葛藤を抱えていると親孝行は遠のきます。そのことを意識しておきましょう。

そうはいっても照れくさい

親に対して素直な気持ちになれない人も多いでしょう。私もそうでした。自分なりの親孝行をすれば良いと思います。

こんな本もおすすめです。

みうらじゅんさんなりの視点で親孝行を提唱されています。照れくさい親孝行、”プレイ”とつけることで素直にやれそうな気がしてきます。

最後に訪れた父の故郷

2011年12月、税理士試験の最後の科目に合格しました。当時、父の病気は進んではいたものの、まだ動けており、合格のタイミングで遠出しました。父の故郷まで1時間半ほど車をとばし、親戚をまわり、父が生まれ育った家の跡地をまわり、海や神社をまわりました。

私としてはまだまだこのような機会はあるだろう、と思っていましたが、結局それが最後の遠出となりました。

人間いつどんな病気にかかるか、またどんな災害や事故に遭うかはわかりません。親孝行が今できるなら躊躇なくしておくべきです。

親孝行は”重要だが急ぎでない”カテゴリーかも知れません。「いつでもいい」と考えていると「もうできない」となりかねません。親孝行、できる方はすぐ計画しましょう。

 

 

◆◆あとがき◆◆

先日ひょんな場所で21年前のバイト仲間に遭遇。

お歳暮のハムを箱詰めするバイトでした。

ハードで楽しかった日々を思い出しました。