この苦しみからすぐに逃れたい。そんな強烈な気持ちがなければ税理士試験は攻略できない

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↑税理士試験・相続税法受験時の勉強時間記録ノートより

仕事と受験勉強をかけもちしている場合、確定申告の時期が一つの大きな壁になります。

壁を乗り越えるためには強烈なモチベーションを持続させねばなりません。

 

なんとしても毎日続ける

強烈なモチベーションがあれば、勉強を一時中断するという選択肢はあり得ません。

なんとしても時間を作って勉強をするのです。

以下は勤務時代の私の記録です。科目は相続税法。

2010年3月

9日 計算0分、理論23分

10日 計算0分、理論16分

11日 計算0分、理論10分

12日 計算190分、理論33分

13日 計算275分、理論0分

14日 計算0分、理論25分

15日 計算0分、理論36分

 

計算の勉強は全くできなくても、理論の暗唱を毎日こなしています。

これは昼休みに自分の席で耳栓をしてぼそぼそと暗唱していたものです。

昼食は極力短時間で済ませ、2〜30分ほど必ず理論の暗唱をしていました。

 

本当に受かる気があるか

税理士試験は長い道のりです。仕事をしながらであれば1年に1科目の勉強が精一杯でしょう。

順調に受かっても5年かかるのです。

誰でも最初はやる気があります。やる気があるから始めたわけですから。

そしてそのやる気は続きません。次から次へ押し寄せる、理解困難な税法の授業と宿題。

少し気を抜くとおいて行かれ、授業も休みがちになり、また来年があるし・・・となり、気づけば5年、10年あっという間です。

勉強を持続するためには、常に強烈なモチベーションが必要なのです。

 

心のどこかに現状でいいと思う気持ちはないか

仕事はまあまあ順調、職場環境に不満がなくもないが、すぐに辞めたいというほどでもない。

お客様にも年々信頼されるようになり、後輩を教える立場にもなった。

仕事第一、家庭も大事、勉強は後回し。

そのような方も多いと思います。

勉強しなくちゃ・・・と心の隅で思いながら、一方で現状でもそんなに困ってないし・・・

この罠から抜け出さなければ合格はないでしょう。

私の場合は、「早くこの苦しい現状から抜け出したい」「明日もあさっても、来月も来年もこのままでは絶対にイヤだ」という強烈な気持ちがありました。

サボろうかな・・・という気持ちが芽生えても、すぐにこの強烈な感情に摘み取られ、突き動かされるように勉強していました。

犠牲にしたものも多いです。しかし犠牲なくして果実は得られないでしょう。

かけもちで受験は本当に大変です。特にこの確定申告時期、細々でも良いので勉強を続けることが大切です。

そのためにも強烈なモチベーションを持ち続けてください。

 

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