ロールモデルがいるならアウトプットではなくインプットを真似せよ!

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こうなりたいというあこがれ=ロールモデルになるような人がいれば、その人のインプットを真似すべきです。

 

アウトプットは容易に真似できない

あこがれの人になぜあこがれたか。その人が”すごい”からですね。

すごいアウトプット=自己表現をして、なおかつ成功している。かっこいい、惚れる、ああなりたい。

そこで努力し、その人に少しでも近づこうとする。その人のやっていることを真似し出すわけです。

そしてそのような努力は無残にも打ち砕かれますね。逆立ちしたって他人にはなれないことがわかり、そのギャップと劣等感に苦しんだりします。

インプットしてきたものが違うのに、同じアウトプットができるはずないのです。

そのあこがれの人だってもがき苦しんで努力し、ようやく自分なりの表現方法を見いだし、今の地位を築いたはずです。

その結果、その人にしかできないオリジナルの表現をしているはずです。

その人は”その人”になったのです。自分も”自分”になるべきです。

 

インプットならできる事がたくさんある

とはいえ、目標やお手本になる人がいるのは素晴らしいことです。あの人みたいになりたい!と思ったということは、自分の中にその人の要素が多少なりともあるからに違いありません。

少しでも近づこう、あやかろうと思うなら、その人と同じもの、またはそれに似たものをインプットすべきです。

たとえばその人が読んだ本と同じものを読む、聴いた音楽と同じものを聴く、同じセミナーに参加してみる、同じ場所に行く、同じものを食べる、見る・・・などできることはたくさんあります。その人の”結果”ではなく”努力の過程”を真似てみるわけです。

たとえが壮大になりますが、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズにあこがれる人はたくさんいると思いますが、彼のようになれる人は誰もいないでしょう。うわべだけ真似てもすぐメッキがはがれます。真似をするならやはりインプットです。

p65 一流になりたけりゃ、基礎の基礎から始める必要がある。何ごとも同じだ。売春宿の経営だって同じだな。

p123 熱に浮かされたように必死に練習し、レコードを聴きこんだ。〜起きている時間はすべて、ジミー・リードとマディ・ウォーターズ、リトル・ウォーター、ハウリン・ウルフ、ロバート・ジョンソンの研究に費やせ。それが使命だ。それ以外の時間はすべて罪。

ミックとブライアンと俺の生み出す推進力は半端じゃなかった。たえず研究した。フィーリングをつかむためだ。〜外に出て、胸の張り裂ける経験を重ねて、ようやくブルースを歌える。まずはドロまみれにになる必要がある。

 

 

全く同じになって何の意味があるだろう

そして、インプットを真似たら消化して自分のものにすべし。

自分の血肉になる。自分の一部になる。そこを目指すべきでしょう。全く同じになる必要はどこにもありません。複数のロールモデルから少しづついいところ取りをして、自分の中に取り入れ、自分自身をバージョンアップさせましょう。

他人になるのではなく、”自分になるのに必死”、が正しい姿です。そしてその方が他人にウケるんですね、なぜか。
私も修行中です。