人をいじるのは高等技術

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Illustration;iPad Pro,Apple Pencil,Procreateapp

”いじり=いじめ”、”いじり=いびり”になっていないか

いじり芸やいじられ芸人という世界が存在する。
あれはテレビなどの舞台上のショーであり、そこにフィーが発生している。
一般素人があれをやると”いじり=いじめ”、”いじり=いびり”になりかねない。

される方は不快になっているかもしれない、ということに留意すべきだ。 

いじって”おいしく”できるのか

いじられる側が”おいしく”なってこそ、いじり芸は成立する。
おいしくならなければタダのいじめである。

普通、一般人にはそんな概念はなく、いじる側が自己顕示欲のためにやっているように思える。
おいしくするためではなく”貶めるため”。
貶めて笑いに変えるというのは快いものではない。

おいしくするためにはその人の”人となり”を知っていなければならない。
お互いに信頼関係があることが条件だ。
気を許し、胸襟を開いて何時間でも語り合える人でなければ、いじられるのは苦痛である。

初対面でのいじり、信頼関係のないいじりなどもってのほかである。 

いじりは共同作業

また、”いじり”は”ツッコミ”にも共通点があるように思える。

ツッコミのうまい人は、些細なことでも上手に拾って、話を広げることができる。
もしそこで笑いが生まれれば、手柄はボケの方に行くのだ。
突っ込まれた方は ”おいしい”思いをしたことになる。

いじる側は自分だけがおいしい思いをしようとしてはいけない。
これは完全なる共同作業なのである。

共同作業であるからには相手を選ぶ。
腕のない人間はズバリ、いじりをやめよう。 

まとめ

いじりは舞台上の芸であり、フィーが発生する
一般人がいじりをするのは難しく、多かれ少なかれ不快にさせている
いじり、いじられには相当な信頼関係が必要 
相手を想うことができなようないじりはやめよう 

自戒の念も込めて書いている。