人生の敗者復活戦ーー私の税理士受験遍歴

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税理士試験

初受験は1991年。官報合格が2011年。

足かけ20年の私の受験遍歴です。

 

受験記録

1991(大学3年) 簿記論 ×

1992(大学4年) 簿記論 ×      財務諸表論 ×

1993(4カ月受験専念) 簿記論 ×      財務諸表論 〇      消費税法 〇

1994(以下社会人) 簿記論 〇

1995 法人税法 ×

1996〜2007 12年間受験なし

2008 固定資産税 ×

2009 所得税法 ×

2010 所得税法 〇

2011(直前4カ月受験専念) 相続税法 〇 → 官報合格

 

早い人で官報合格まで2〜3年。

エリートにはほど遠い受験遍歴です。

 

覚悟が甘かった20代

初受験は完全になめていました。

その年のTACの新コース、4月から始めて簿財を受験する、という後で考えると無謀なコースに申し込み、月〜金の朝から夕方まで1日中講義でした。

生ぬるい大学生活に浸りきっていた当時、早起きもつらく、府中から水道橋への通学も苦痛、家に帰ったら疲れてろくに復習もせず。

直前で簿記に絞ったものの、当然不合格。

今もし当時の自分に会ったら説教です。

2年目は2科目受験。それなりに勉強したつもりが、やはり基礎ができておらず、あえなく不合格。

3年目は実家で4ヶ月間受験専念。3科目受験で財消は合格、簿記不合格。とにかく簿記が大嫌いで苦痛でした。

 

実務について目標を失った20代後半〜

4年目は簿記のみの受験でようやく合格。この年から試験委員が替わったのが幸いでした。前任の方は「帳簿組織」を専門とされていて出題にもその傾向があり、とにかくそれが苦痛でしたので。

この年から地元の会計事務所で働き始めましたが・・・

詳細は書きませんが、夢も目標もなくなり、人生の迷走が始まりました。

5年目の法人税法は記念受験。いや、それどころか試験に遅刻し、会場にすら入れませんでした。完全に気持ちが切れていました。

そこから12年間受験なし。

転職、転居、再度上京など。

あまり思い出したくない時期です。

 

40代を目前にして人生に焦りを感じ始めた

その後紆余曲折あり、結局税理士業界に戻り、再受験。

2008年4月から水道橋大原DOVコースで固定資産税受講。12年ぶりの受験は不合格。

8月の受験を終え9月から所得税法受講。

そこからは20代とは比べものにならないモチベーションでした。

当時の状況はこのような感じです。

この苦しみからすぐに逃れたい。そんな強烈な気持ちがなければ税理士試験は攻略できない

税理士試験の受験勉強記録ノートを恥ずかしいけど公開


結果、2011年に官報合格を果たし、人生の敗者復活戦に滑り込みセーフで間に合った感覚です。

回り道してしまったので超エリート税理士にはなれませんでした。しかしその分幅広い体験を得ました。

いろんな経歴の持ち主がいるのが税理士受験生であり、税理士業界です。最短で進むも良し、回り道するのもまたその人なりの人生でしょう。

こんな受験遍歴もあります。受験で苦しんでいる方の何かしら励みになれば幸いです。

 

 

◆◆あとがき◆◆

ここのところセミナー受講づいていましたが、またしても行きたいセミナーが2つ。

参加するかどうか思案中です。