田舎のたばこ事情・どこでも喫煙、ポイ捨て、お咎めなし

田舎ではたばこのマナーは進んでいません。

喫煙者は割と自由に吸っています。

私は煙も匂いも苦手です。

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イラスト;Procreate、iPad+ApplePencile

日経新聞より

今日(8/31 2016)の日経新聞です。

受動喫煙 肺がんリスク増

(国立がん研究センターは)これまで受動喫煙者が招く肺がんのリスク評価を「ほぼ確実」としてきたが、科学的な裏付けがとれたとして「確実」に引き上げた。

「日本の受動喫煙対策は世界の中で最低レベルにある。〜」

「遅きに失した感はあるが、対策を急ぐ必要がある」

たばこから直接出る煙、また喫煙者から吐き出される煙を吸うことで起こる受動喫煙。

喫煙者は趣味嗜好、楽しみで吸っているのに、リスクを背負わされる受動喫煙者は割に合いません。

喫煙自由な田舎

地方都市は喫煙天国です。居酒屋に入ればもうもうとたばこの煙が立ちこめています。歩きたばこもし放題。もちろんポイ捨ても。

ファミレスなどのチェーン店では一応禁煙席はありますが、喫煙席となんら隔てなく、ただ席が離れているだけの禁煙席に何の意味があるのでしょうか。

品川区に住んでいた頃、青物横丁駅近くで歩きたばこをして罰金を取られている場面を実際に見ました。もう10年ほど前の話です。
私の住む松阪市では、ようやくH27年4月から駅周辺と一部区域で路上喫煙禁止となりました(罰金はないようです)。しかし路上喫煙禁止なのにその区域内に喫煙スペースが設けられています。これ如何に?

「日本の受動喫煙対策は世界の中で最低レベル」・・・東京の話でしょうから田舎はさらにその下です。

きれいな空気吸っていい?

喫煙者と飲みに行くと、何も言わず当然のようにたばこを吸います。

「吸っていい?」と聞いてくれることを期待しているわけではありません。
「吸っていい?」と聞かれても断ることができないからです。
よしんば断れたとして、まわりの客が吸いまくっていたら意味がありません。

喫煙者が「吸っていい?」と聞いてたばこを吸えるのなら、吸わない人間は「きれいな空気吸っていい?」と聞いてきれいな空気だけを吸う権利があるはずです!なぜ喫煙者だけが優先されているのでしょうか。

「普通」ではなく「嫌い」

2年前富士登山をしたとき、途中の山小屋にポイ捨てを発見しました。まだ赤々とした捨てたてです。
同じバスだった女子3人組が「ほかすか普通?!」と杖でザクザク刺していました(「ほかす」は捨てるという意の関西弁)。

喫煙者は自ら立場を悪くしています。

ただでさえ、たばこを吸わない人は、喫煙者が思っている以上にたばこが嫌いです。「普通」ではなく「嫌い」なのです。

田舎ではまだまだ喫煙に対して寛容です。あまり問題意識がないとも言えます。田舎の負の側面のひとつです。