Procreateを使った絵はこうやって描いています

名称未設定アートワーク

Procreate,iPad Pro,Apple Pencil
神スイングの稲村亜美さん

Procreateを使った描画の過程を解説します。

ProcreateとはiPad Proで使えるお絵かきアプリ。720円ですがかなりの高機能です。

たった720円のお絵かきアプリProcreateはコスパ最高 | 税理士向井栄一Official Site|Mukai Style

 第1段階 下塗り

ブログ用

下描きの線画で使用したブラシ(筆)は「製図ペン」
Procreateには100種類近くのブラシがデフォルトで用意されていますので、それだけでもかなり幅広い表現が可能です。

線画の上にレイヤーを重ねていきます。
レイヤーとはいわば透明の紙のようなもの。下描きは下描きのレイヤー、肌は肌のレイヤー、髪の毛は髪の毛・・・というように何層にも分けておけば訂正が簡単ですし、ある部分だけを拡大や縮小、移動することなども可能です。

着彩用に使ったブラシ は「円ブラシ」、最初はなるべく太め、かつ透明度を高く(つまり薄く)設定します。太さや透明度は画面上のバーで簡単に変えられます。

塗る順番はまず影の部分から。暗い部分を大まかに塗り分け、その後何度も薄く薄く塗り重ねていきます。決して慌てず、あくまで薄く、塗る度に調子を確認しながら塗ります。

第2段階

ブログ用

次の段階では、失敗しても第1段階からやり直せるように「複製」してから始めます。

第1段階から第2段階まででおそらく1〜2時間かけています。
決していっぺんに塗ろうとはせず、違うかな?と思ったら取り消しボタンで元に戻す事も可能です(保存前なら)。

第3段階

ブログ用

たとえば、黒目の部分は濃いのですが、濃い部分も一度に濃くせず、全体の調子と合わせて徐々に濃くしていきます。

着彩で意識するのは「立体感」「質感」「量感」。
鼻なら浮き出るように、頬なら叩いたらペチペチと音が出そうな表現を目指します。

第4段階

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細部を詰めていきます。

塗りすすめていくと、最初のイメージからだんだん離れていってしまうことがよくあります。直しようがないほど離れてしまった場合、ちゅうちょなく前の段階からやり直します。こまめに保存・複製をしておくとやり直しが楽です。
やり直しが簡単なのもデジタルの利点です。

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「肌」レイヤーのみ表示した状態。

完成

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装飾を施して完成です。もうちょっと手を加えたいのですが、時間の都合上切り上げました。

完成したらJPGやPNGなどの形式で書き出しができ、そのまますぐにInstagramやEvernoteなどと共有することができます。誠に便利です。

とくに絵を描かなくても、手書きで書いたものをデジタルでアップできるので、いろいろ用途はあるのではないでしょうか。iPad Proをお持ちならぜひApple PencilとProcreateを装備することをおすすめします。

Procreate

720円
(2016.11.25時点)
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